【記入例あり】アルバイトのやる気UPを導く評価制度の作り方

店舗や企業の業績拡大に、アルバイト社員のモチベーションアップは不可欠です。

とくに飲食店やアパレルショップなどは、多くの従業員がアルバイトであるため、アルバイトのやる気をアップさせられるかで今後が左右されるといっても過言ではありません。

アルバイトのやる気アップには、評価制度の活用が有効です。

当記事では、アルバイトのやる気アップを導く評価制度の作り方をはじめ、実例も紹介します。評価シートの記入例も紹介するので、アルバイトを雇用している方はぜひ参考にしてください。

人事評価制度がやる気UPにつながる理由とは?

人事評価制度がアルバイトのやる気アップにつながる理由は、以下の通りです。

目的をもって働ける

評価制度がないと、自分の行動や意欲を評価されないため、日々なんとなく働くことにつながります。

一方人事評価制度は、各自分の行動や態度によって評価を反映するので、日常にメリハリがつきます。

また評価制度は目的を設定するため、「自分は何のために仕事をするのか?」と考えるきっかけになり、働く意味を感じさせられるでしょう。

承認欲求につながる

評価制度は、従業員の「日頃の頑張り」を評価することが可能です。

頑張りを認めると、従業員の価値を示すことにつながり、各自がもつ承認欲求を満たせます。人は、承認欲求を満たしてくれる相手を大切にする傾向にあります。

承認欲求を満たす会社に対して、頑張って貢献したいという思いが芽生え、やる気アップにつながるでしょう。

コミュニケーションの手段になる

コミュニケーションが希薄だと、上司や同僚に対する信頼関係がうすれたり、不信感につながってしまいます。

人事評価制度を導入すると、目標設定や評価結果のフィードバックが必要なため、必ずコミュニケーションをとります。

つまり、評価制度が「コミュニケーションの手段」になるのです。

評価制度を活用し、積極的に1on1などの機会を設けましょう。

アルバイトのやる気UPを生み出す評価制度の実例

アルバイトのやる気アップを導く評価制度をつくる前に、実例を見るとイメージがわきやすくなります。

ここでは、2社の実例を紹介します。

実例1:日本マクドナルド株式会社

マクドナルドは現場を主役と考えており、人事やマーケティング部がある本社を「レストランサポートオフィス」と呼ぶことが特徴です。

同社ではアルバイトの働きがいが業績につながると考え、従業員満足度向上を目指すべく、緻密な評価システムを展開しています。

具体的にいうと、プロセスも評価できるようマクドナルドの理念である「QSC(=Quality、Service、Cleanliness)」に照らし、自己評価を実施します。

つづいて上司の客観的な評価もあわせて総合的に評価するため、一方的な結果になりにくいでしょう。

上司とアルバイトで目標設定をし、次のステップにつなげる仕組みも、モチベーションアップに役立っています。

実例2:株式会社ユニクロ

ユニクロは成果主義で有名であり、アルバイトに対しても「成果主義」を貫いています。

同社は世界を視野に入れており、そこで重要なのは「年齢・性別ではなく、あくまで実力だ」と考えるからです。

実際に評価制度は明確であり、「どういった業務がどの程度のレベルで達成できれば昇給するか?」がしっかりと明示されています。

MBOによって「個人やチームにおける目標の達成度」で評価され、評価結果は給与にも影響を与えます。

また入ったばかりのアルバイトであっても、マネジメント能力や実力が評価されればすぐに昇給・昇格されるため、能力がある人のモチベーションを高めやすい点が特徴です。

やる気UPにつながる評価制度の特徴

やる気アップにつながる評価制度には、共通点があります。

詳細は以下の通りです。

評価基準がわかりやすい

評価基準が明確でわかりやすいと、「何をすれば評価してもらえるか?」が一目瞭然です。

評価軸がクリアだと、「企業が求める社員像」を従業員に伝えやすくなります。どういった行動をとり、どこへ向かえば評価されるかがわかるため、安心して働くことにもつながるでしょう。

納得できる評価結果は会社への信頼感を増幅させ、「この会社で頑張ろう」というやる気を生み出します。

公平性がある

前述の通り「評価基準」が明確だと、どういった基準で評価するかがわかるため、評価者の好き嫌いといった主観が入りにくくなります。

そのため、誰が評価しても同じ結果を導きやすく、評価の公平性を保てるでしょう。

公平な評価結果は「正しい内容」であるため、正しく評価する会社の姿勢を好意的に受け止めることにつながり、モチベーションアップに直結します。

運用面まで配慮されている

やる気アップにつながる評価制度は、制度自体が適切なのはもちろんのこと、制度の運用面まで配慮されています。

なぜなら、きちんと運用できてこそ制度が成り立つからです。

適切な評価制度が用意されていても、フィードバックを実施しなかったり、環境に応じてブラッシュアップができなければ、正当な結果を導けません。

評価制度をつくる際には、制度の内容はもとより、運用面まできちんと配慮する必要があります。

アルバイト向け「評価制度」の作り方

ここでは、アルバイト向けの評価制度について、作り方を解説します。

以下のステップにそって作成するとよいでしょう。

STEP1.必要な評価項目を洗い出す

まずは、評価に必要な「評価項目」を洗い出します。

項目が多すぎると運用に支障が出るので、10~20個程度にとどめましょう。
「しっかり評価したい」と考え項目を増やしすぎると複雑化し、かえって評価がうまくいきません。

表記する言葉も、誰が見てもわかるレベルのシンプルな言葉で記載します。

STEP2.評価項目の点数基準を決める

STEP1で洗い出した評価項目について、「ここまでできたら3点」というように、点数基準を決めましょう。

誰が評価担当者になっても同じ点数が導けるよう、どういった立場の人が見ても「共通の認識がもてるレベル」まで落とし込みます。

STEP3:各評価項目のウエイトを設定する

設定した評価項目について、「どの項目の配点を高くするか?」といったウエイトを設定します。

企業として大切にしたいポイントや、頑張りによって差がつく項目を高くするとよいでしょう。また高いウエイトを占める項目は、従業員に「企業が大切にしていること」を表示する手段にもなります。

以下に、アルバイト用の人事評価シートのサンプルを紹介するので、こちらも参考にしてください。

~アルバイト用の人事評価サンプル(例:ファストフード店)~

まとめ:人事評価制度を整え、アルバイトのやる気UPを目指そう

多くのアルバイトを抱える企業や店舗では、アルバイトに適した人事評価制度を整備することで、スタッフのやる気UPにつながります。

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